メタンハイドレート関連施設整備などに関する要望を行いました

2014年02月07日
中原八一国土交通大臣政務官に要望書を手交
 本年1月17日、直江津港をメタンハイドレート掘削調査などの支援拠点港とすべく、上越市、上越商工会議所とともに国土交通省、経済産業省資源エネルギー庁及び県選出国会議員に対して要望を行いました。
 昨年、上越沖を含む日本海側において実施されたメタンハイドレートの広域的な分布量調査や上越火力発電所と直江津LNG基地の操業など、直江津港はエネルギー拠点としての地歩を着実に固めています。こうした動きを捉えて、メタンハイドレートに係るより一層の調査、試掘、採掘などの推進とその支援のため、上越沖海域に最も近い直江津港を拠点港湾とすることや関係施設の整備について、関係者に働きかけたものです。
 今後もエネルギー拠点としての直江津港のポテンシャルを向上するため、時節をとらえて要望活動を継続してまいります。